インプラント・口腔外科
インプラント
このような方におすすめ
歯を失ってしまったものの「できるだけ自分の歯でしっかりと食べ物を噛みたい」「入れ歯には抵抗がある」といった方は、ぜひインプラント治療をご検討ください。
インプラント治療とは
インブラント治療は、歯を失った部分に新しく人工歯を埋め込み、従来の機能を取り戻す方法です。天然歯と同じような審美性・機能性の再現が最大のメリットです。失った歯を補填する方法には「入れ歯」「ブリッジ」もありますが、それらのようにほかの健康な歯に負担をかけることはなく、取り外しの手間も要りません。自費診療ですが、本来の機能や美しさが期待できるという意味で、満足度の高い治療方法と言えるのではないでしょうか。
インプラントをご検討の方には詳細をしっかりとご説明いたしますので、まずはご相談ください。
当クリニックの
インプラント治療の特徴
まずは、患者さんの顎の骨やお口の中の状態、正しい噛み合わせの位置などをしっかりと診査します。単に「新しい歯」としてきれいな人工歯を入れるだけではなく、しっかりと「噛める」「話せる」「笑える」などが可能になる土台「インプラント(人工歯根)」を、本来天然歯が持つ「歯根」と同じように機能させることに重点を置いています。なお、当クリニックではアメリカの「3iインプラントシステム」を導入しております。高い成功率が報告されており、バリエーションも多く、アメリカでのシェアNo.1を獲得しています。
インプラント治療の
メリット・デメリット・費用
メリット
天然の歯と同様に、しっかりと強く噛めるようになります。左右でバランスよく噛むこともでき、食物の味や、歯ごたえ・食感などを楽しめるようになります。入れ歯と比較しても、取り外す面倒がなく、見映えもよいです。
デメリット
治療期間が入れ歯などの治療法に比べると長く、見た目や噛み心地が自身の歯と異なることがあります。食べ物が詰まりやすくなったり、外科処置に伴う痛み・腫れ・出血・合併症が起こったりというリスクもあります。何より、治療費が高額であることがデメリットと言われています。
費用
インプラント埋入手術 | ¥279,400(税込) |
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上部構造 | ¥114,400~ ¥196,900(税込) |
検査 | ¥22,000(税込) |
口腔外科
親知らずの抜歯
親知らずとは、前歯の中央から8本目にある歯のことです。昔の人は顎が大きかったため、この歯は奥歯として正常に生えていましたが、現代人は顎が小さく充分なスペースがないので、おかしな向きで生えてきたり、歯茎の中に埋まったままだったりということが多々あります。こうして正常に生えていない場合は、抜歯をする必要が出てきます。
当クリニックには抜歯が得意な歯科医師が多く在籍しており、患者さんの負担を軽減できるようやさしい抜歯を行います。腫れと痛みがある場合はお薬を飲んでいただき、それらが治まった後に抜歯します。なお、親知らずが正しい向きで生えていて、虫歯もない場合は、特に抜く必要はありません。
親知らず抜歯の流れ
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1口腔内診断&カウンセリング
問診やレントゲン写真などを用いて親知らずの生え方や位置を確認します。
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2処置のご説明
具体的な流れ(事前のクリーニング・麻酔について・抜歯の方法・抜歯後の過ごし方など)を説明します。
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3抜歯
まずは親知らずが生えている部分の歯茎に表面麻酔をし、そこに注射で局所麻酔をして抜歯していきます。歯茎に埋もれている場合は切開して歯を露出させたり、生えている角度によっては、歯をいくつかに分けて抜いたり周囲の骨を削ったりといった処置が求められるケースもあります。
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4縫合
切開して抜歯した部分を縫い合わせて終了です。
口腔がんとは
口腔がんとは、口腔内にできるがんの総称です。下記のような種類が挙げられます。
- 舌(ぜつ)がん
- 口腔底がん
- 歯肉がん
- 頬粘膜(きょうねんまく)がん
- 硬口蓋(こうこうがい)がん
- 口唇(こうしん)がん
上記のほとんどが外的要因によるため、口腔内をさまざまな刺激から守ることが防止に繋がります。気になる方はご相談ください。